しょうもない日々のブログ

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めちゃオススメSF漫画『人形の国』  ※ネタバレ注意

 

漫画『人形の国』は、月刊少年シリウスで発売中の大人気漫画家弐瓶勉が手掛けるSF漫画。弐瓶勉先生は「BLAME!」「シドニアの騎士」「バイオメガ」など多くのSF作品を手掛ける人気漫画家です。「BLAME!」は劇場版にもなっています。今回は、この大好きな弐瓶勉先生の新作『人形の国』を紹介しようと思います。

 

あらすじ

舞台はアポシズムと言われる人口の星。その体積の大半は超構造体の核で覆われた地底空間。50世紀前に地底との戦争に敗れた人々はアポシズムでの居住権を失い極寒の地表に取り残された。蔓延する人形病と遺跡層に頻出する攻撃的な自動機械からにをひそめながらなんとか生き続けていました。

 

ある日、食料調達に出かけた主人公たちは何者かに追われている少女と出逢います。その少女はある物を持って逃げていたのですが、それはリベドア皇帝に渡ってしまうと世界が終わってしまうという危険な代物だったのです。それから主人公は壮絶な戦いに巻き込まれてしまうのです。

 

みどころ

この作品に限らず弐瓶勉先生の作品のみどころは、なんといっても「世界観」だと思います。超未来の世界設定に心踊ること間違いなしです。他の作品を見たことある人は分かると思いますが、世界観が独特でどの漫画にも無い雰囲気があります。

 

設定や人物だけではなく、背景や建物に至っても凝っていて不思議な世界が広がっています。

さらに『人形の国』で出てくる「ヘイグス粒子」「エナ」はシドニアの騎士でも出てくる重要なキーワードです。なのでシドニアの騎士もオススメです。

 

まとめ

今回『人形の国』についで紹介させていただきました。まだ1巻ですのでこれから読もうと思っている人も入りやすいのでしょうか。 
個人的には「バイオメガ」がオススメです。私はこの作品を見てハマってしまいました。

簡単なレビューになってしまいましたが、聞くより見た方が早いと思います。とにかく騙されたと思って一度見てください。

 

では。