劇場版 ソードアート・オンライン-オーディナル・スケール- アニメ初心者におすすめ ＊ネタバレ注意
「劇場版 ソードアート・オンライン-オーディナル・スケール」は2017年2月に公開され、DVDは9月にリリースされました。
私はこの作品がずっと気になっていましたが、見るならアニメ版を全話見てから劇場版を見たかったので、なかなか時間を作れずに結局DVDでの鑑賞になってしましました。
そして見た後に、なんでもっと早く見なかったんだと後悔しました。それほど全話通して面白い作品でした。
私はアニメは初心者ではありますが、そんな初心者でもハマる「SAO」を紹介しようと思います。
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ストーリー
2022年に公開されたフルダイブ型オンラインゲーム「ソードアート・オンライン」（SAO）。この仮想空間にフルダイブするゲームから物語が始まります。このゲームの創設者である「茅場晶彦」がプレイヤー達の前に突如現れ、ログアウト不可とラスボスを倒す事でしか現実世界に戻ることができない、ゲーム内での死亡は現実世界での死亡という事を宣言します。プレイヤー達はこの絶望的なデスゲームを生き残るべく、必死にクリアを目指し戦っていきます。
本主人公もこのゲームから出られなくなった１人であり、後に「黒の剣士」と呼ばれるようになります。
劇場版 ソードアート・オンライン-オーディナル・スケールでは、アニメ１期２期の後の2年後の話になります。
フルダイブ機能を無くし、VR拡張タイプのデバイス「オーグマー」でのゲーム『オーディナル・スケール』が劇場版での話の軸になります。この「オーグマー」はフルダイブ機能を無くしたことで過去のような事件を抑制し、安全にプレイできるのを売りにしています。ですが主人公たちは、このゲームでも事件に巻き込まれてしまうのです・・・
キャラクター
キリト（CV：松岡禎丞）
現実世界の名前は桐ヶ谷和人。本作の主人SAO生還者でありクリアに導いた人物。「黒の剣士」とも呼ばれています。 SAOでは全プレイヤー中最速の反応速度からユニークスキル「二刀流」の所持者になります。アスナとはシステム上の結婚を交わし、現実世界においても恋人同士になりました。
アスナ（CV：戸松遥）
現実世界の名前は結城明日奈。「ソードアート・オンライン」内でも現実世界でもキリトの恋人で、「閃光」という呼び名を持つ少女です。エリートコースを歩むだけの人生に嫌気がさし、兄から「ソードアート・オンライン」を借りた事で仮想世界にとらわれてしまいました。キリトの事が大好きです。
ユイ（CV：伊藤かな恵）
キリトを「パパ」、アスナを「ママ」と慕う幼い少女。その正体は、「ソードアート・オンライン」に組み込まれているメンタルヘルスのカウンセリング専門のAI（人工知能）です。SAOの中で知り合う事となり、現実世界でも頼れて可愛い存在です。
リーファ（CV：竹達彩奈）
キリトの従妹で、本名は桐ヶ谷直葉。現実世界では全国クラスの剣道の腕前を持ちます。キリトがアスナを救うためにプレイしたRPG「アルヴヘイム・オンライン」に参加し、そこでお互いの素性に気づかないまま彼に手を貸すことになります。キリトの事が好きになりますが、アスナの存在があり諦めます。
シリカ（CV： 日高里菜）
現実世界の名前は綾野珪子。「ソードアート・オンライン」ユーザーの一人でゲーム内ではモンスターを使役する「ビーストテイマー」として活躍し、小竜ピナを使い魔として連れています。ピナが彼女をかばって死んだ際キリトと出会い、少しの間行動を共にし蘇生方法を教えてもらって生き返らせたことから、キリトを兄のように慕っています。
シノン（CV：沢城みゆき）
現実世界の名前は朝田詩乃と言う名前。現役の女子高生。11歳の時に強盗事件に遭い、母を守るために犯人から銃を奪って射殺した、という壮絶な過去があります。 それから銃器に対してPTSDを抱くようになった彼女は、トラウマ克服のために仮想世界のシューティングゲーム「ガンゲイル・オンライン」のプレーヤーになります。その時知り合ったキリトにゲームシステムや武装についてレクチャーし、彼との出会いによって過去を克服していきます。凄腕スナイパー。
リズベット（CV：高垣彩陽）
現実世界の名前は篠崎里香。「ソードアート・オンライン」ゲーム内では鍛冶屋を経営し、武器を鍛え上げる腕前も抜群の少女。キリトの使用する剣も彼女によって鍛えられました。彼女も武器の素材集めでキリトとしばらく行動を共にし、キリトのことを好きになっていしまう。
クライン（CV：平田広明）
現実世界の名前は壷井遼太郎。「ソードアート・オンライン」のユーザーであり、キリトとは大の親友です。三枚目な性格で女好きです。友人6人で構成されたギルド「風林火山」ではリーダーを務め、犠牲者を出すことなくゲームから生還しました。
エギル（CV：安元洋貴）
現実世界の名前はアンドリュー・ギルバート・ミルズ。「エギル」と呼ばれています。アフリカ系アメリカ人ですが、生粋の江戸っ子でもある彼はカフェを経営し、新婚早々「ソードアート・オンライン」ユーザーとして闘いに巻き込まれてしまいました。
ユナ（CV：神田沙也加）
ユナは『劇場版 ソードアートオンライン』の新キャラクターです。オーディナルスケール内で初のARアイドルとして人気になる歌姫として登場します。 ゲームの中でユナのステージに遭遇すると特殊な能力を得ることが出来る特別な存在で、小悪魔のようなかわいらしさを持っているキャラクターです。本作の重要かキャラクター。
エイジ（CV：井上芳雄）
「オーディナル・スケール」でのランキング2位の謎の剣士。キリトと激しいバトルを繰り広げます。
茅場晶彦（CV：山寺宏一）
「ソードアート・オンライン」の生みの親であり、キリトの憧れだった天才プログラマー。「ソードアート・オンライン」をデスゲーム化させたことでキリト達と対立することになります。 劇場版の物語の核となる「オーディナル・スケール」は、彼の開発したVR機器「ナーヴギア」に対抗して開発された「オーグマー」専用ゲーム。キリトとの闘いで肉体的に死を迎え、現在では電脳化していて、本作にも登場します。
みどころ・感想
はじめに、タイトルにもあるように何故「初心者向け」かと言うところから。
まず私はアニメ１期２期を見たときに「近未来的でわかりやすいストーリー」と「話の展開がスムーズで見やすい」と思いました。
アニメが嫌いな人の中には話が展開が遅くてイライラすると思う方がいると思います。私はそれです。でもそんな初心者な自分でもSODはストレスなく観ることができました。
もう一つの「近未来的でわかりやすいストーリー」。もう数年経ったら現実にプレイできるようになりそうなゲームを題材にしたストーリーが、凄くワクワクさせますよね。そしてゲームの中で鍛錬して協力して苦しみながらも先に進んでいく、凄くわかりやすいと思います。
単純な理由かもしれませんが以上の事から敢えて「初心者向け」だと思いました。
映画「オーディナル・スケール」の感想としては、まず作画のクオリティーがめちゃめちゃ凄い！！！さすが人気作品だけあって力が入ってる感じです。特に戦闘シーンなどは目を見張ります。とにかく動きになんかリアル？感があります。女の子も動きがカワイイ・・・。
あとは個人的にキリトとアスナのラブラブ感がなんかほっこりして、なんか良い。それと１期２期で出てきたキャラクターもしっかり出てきて興奮しました！
まぁまとめると、「観て損はない」作品だってことですね笑
ただ１、２期を見ていないと面白さは半分だと思いますのでご注意を、、、。
最後に
映画の最後に「ようこそラースへ」というセリフが出てきます。
これはまさかのアニメ３期！？それとも映画第２弾！？
え？ラースって・・・？
今後の情報に要注意ですね。
では。
