しょうもない日々のブログ

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映画【ハンガーゲーム FINAL: レボリューション】オススメ映画 ※ネタバレ


「ハンガーゲーム FINAL: レボリューション」最終章です。
前作の最後のシーンは、ピータが縛られたベットの上で暴れている所で終わりました。
洗脳されたピータを見たカットニスは、自らの手でスノー大統領を抹殺する決意を固めます。
遂に政府と反乱軍の決着の時がきます。そして最後には予想外の結末が待っています。


ではそんな最終章、紹介していきます。

 

あらすじ

カットニスは洗脳されていたピータに襲われ、大きなショックを受けていました。 そんな中、反乱軍は第2地区に侵攻し、キャピトル軍の武器庫を襲撃することに成功する。ショックからなんとか立ち直ったカットニスは第13地区を統治するコイン首相にスノー大統領を自らの手で殺させるよう求めましたが、"マネシカケス"としての彼女の存在価値を重視するコイン首相は、リスクが大きすぎるとして要求を受け入れなかったのです。
フィニックはキャピトルに囚われていた婚約者アニーと無事再会し、第13地区で結婚式を挙げました。そのさなか、カットニスはジョアンナからキャピトルへ向かう反乱軍の補給機に忍び込むことを提案され、行動に移します。これに対しコイン首相は、カットニスをキャピトル侵攻のための部隊「スター部隊」という部隊を作りそこに所属させます。コイン首相の右腕であるボッグスが率いるその部隊には、ゲイルとフィニック、そして後から洗脳が解けきれていないピータも加えられることとなりました。

 

カットニスたち部隊はキャピトルに侵入し、市内の中心へと進んでいきますが、市内には数々の罠が仕掛けられており、部隊のリーダーであるボッグスが地面に仕掛けられていた地雷により致命傷を負ってしまい死んでしまいます。彼は死に際にカットニスに市内に仕掛けられた罠を示したホログラムマップを託します。部隊は再び市内の中心へと向かうも次の罠を起動させてしまい、洗脳に屈してしまったピータによって部隊のメンバーがタールの洪水に投げ出され、命を落とします。その後も彼女たちを追う治安維持部隊の攻撃や罠によってメンバーが次々と命を落としていくも、カットニスは目的を果たすべく進み続けるのです…。

 

みどころ

この最終章何と言っても一番の見所は、ピータの洗脳されっぷりではないでしょうか。そしてなぜピータがこの部隊に加入させられたかボックスとカットニスが話しているシーンがあるんですが、衝撃の事実が判明します。それはコイン大統領がカットニスを敵視していると言う事実です。「ハンガーゲーム」で助け出したかったのはピータで、命令に反発的なカットニスは気に食わないと。この戦いが終われば指導者を決める選挙になり、絶大な人気のカットニスはコインの脅威になるかも知れないと考えての事です。そしてあわよくばピータがカットニスを殺してしまえばと・・・。

 

もう一つ見所を挙げるとしたら、多くの罠と地下を通る時の壮絶な戦いとあっという間の結末ですね。地下の戦いでは「エミュット」という気持ち悪い生命体との戦いで、多くの仲間達が死んでしまいます。私の一番好きなキャラクターのフィニックもカットニスを助け、やられてしまいました・・・。
その戦いから結末はあっという間です。予想外な展開に目を話すことができないでしょう。

 

まとめ

これで超大作「ハンガーゲーム」終わりになります。
どうだったでしょうか。少しでも気になった方は絶対に観るべき作品です。私は小説の原作も見たくなりどうしようか迷っている所です。

なんだか全4話紹介しましたがこの「ハンガーゲーム」の魅力を伝えるのは難しかったように思います。俳優達の細かい表情や仕草や視線がキャラクターの心情を表現していて、言葉の拙い自分では簡単な表現でしか表せませんでした・・・。
最後にもう一度言いますが、少しでも気になったり、映画好きには見応えのある作品だと思います。

 

では。