しょうもない日々のブログ

このブログは一般庶民が綴る、日々のしょうもない事から、誰かの役に立つ(かもしれない)事をダラダラ綴っていくブログです。

macbook shiftキー押しっ放しになるバグの対処方

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皆さんPCは何を使っていますか?
私はMacbookを使っています。Macってカッコよくて使いやすいですよね。
ですが意味がわからないバグが良くあります。私はあまりPCに詳しくない方ですので、ググりまくって何時間もかけて解決します、、、orz
まぁ大抵のことはグーグル先生で解決するのですが、今回私のMacbookが陥ってしまったバグ?故障?の解決策を共有しようと思い記事にします。

始まり

今回陥ってしまったバグは、勝手に「shiftキーが押しっ放し」になってしまうという最悪な症状でした。
初めに気づいた症状は、はてブロで記事を書いていた時でした。
何故かカタカナでしか入力出来なくなっていて、あれ?って感じでしたがcapsキーを何回か押したら治りました。
そんな事が何回かあるうちに今度はMacBookを起動した時にログイン出来ない状況に陥りました。そこからはもう最悪です。再起動してもcapsキーを押してもshiftを連打しても何をしてもログイン出来ませんでした。
その日は諦めることにし、次の日に起動したら何故かすんなりログイン出来ました。ですがログイン出来てからこのバグの深刻さに泣きそうになりました。

 

バグの症状

この時はまだ「shiftキーが押しっ放し」になっているという事に気づいていませんでしたが以下の症状が浮き彫りになりました。

Safariでクリックする所全てがリーディングリストに追加される、もしくは別タブで開く。

・Launchpadの展開がめっちゃゆっくりになる。

・起動時にブートモードになる。

・カタカナか英語大文字しか入力できない。

・メモ帳などで文字が範囲選択になる

はい、完全にshiftキーを押しっ放しになっていますね、、、
ブートモードもLaunchpadがめっちゃゆっくりになるのも、もちろんログイン出来なかったのも、カタカナになっていて本来のパスワードとは違う文字が入力されていたんですね。

対処法

ググりました。もうひたすらググりました。そして可能性のある対処法を片っ端から試して見ました。
以外に同じ症状の方は多いようだったのですが、全くもって治りませんでした。
一応以下に行ったものを記載しておきます。

RAMリセット

アクセス権の復旧

capsロックの無効

不要なアプリの削除

ゴミ箱を空にする

ブラウザのキャッシュ削除


クリーンアプリでの掃除

自分が可能な対処方は試したので、もう諦めて修理に出そうと思ったのですが、諦め半分で試した方法であっさり可決しました。
その方法は「複合キーオン/オフ」です。


設定の仕方はシステム設定環境→セクシビティ→キーボード→オプション,,,→「shiftキーを5回押して・・・」にチェックを入れる→OK

あとはシフトを5回連続で押すとオンオフできます。

 

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「複合キー」とは何かというと、shiftキーやoptionキーなどを一度押すとそれが維持されるみたいです。
え?設定してないよ?
よくわかりませんが私はこの方法で治りました。

 

まとめ

一応、shiftキー押しっ放しは治りましたが、気づくとまた押しっ放しになっている時があります。なので原因が他にありそうですが、私にはこれが限界でした、、、。
詳しい方は教えていただけたら嬉しいです。


とりあえずの応急処置ということで。困っている方は試して見ては!

 

では

 

おしゃれ&高性能 保冷ボトル【Corkcicle - コークシクル】 おすすめ水筒

ここ数日で気温が急に上がり、夏本番と言った感じですね。
こんなに暑いと熱中症対策だったりが大切になってきます。熱中症対策は色々ありますが、まず一番は水分をこまめに補給する事ですよね。
そんな時に役に立つのが水筒や保冷ボトルだと思います。でもダサかったり、保冷がイマイチだったりして購入・使用に断念した経験はありませんか?
そんな方に今回紹介したいのは「Corkcicle - コークシクル」保冷ボトルです。
見た目良し、性能良しの優れた保冷ボトルです。私は格好いい保冷ボトルを求め、やっと見つけ購入したこの商品、色々性能を見ていきたいと思います。

 

スペック・ビジュアル

見た目はこんな感じです。
なかなかスタイリッシュではありませんか?
カラーも画像以外にも豊富にありますので自分の気に入るカラーが絶対あると思います。
ちなみに私は「マッドブラック・750ml」を買いました。

 

 スペックは以下画像の通りですが、一番気になる所は保冷性能ですよね。25時間とか表記されていますがイマイチイメージが湧かないと思います。ですので、この記事を書いている日に使用した感じを簡単に時系列にして見ました。

 

11:00               ボトルに麦茶を入れる(氷は10個ぐらい)

13:00               市役所に手続きをしに向かう
                    ※手続き中は車に放置(1時間半ぐらい、屋根なしの駐車場)

14:30               家に戻る
                        車から出る時に手に取ったら暑くて持てないぐらいでした
                   でも麦茶はキンキンに冷たいまま、というか氷がまだ溶けていませんでした

14:30〜17:00  家でゴロゴロ節約の為エアコンは使用していません

17:00〜19:00  晩御飯を作る為エアコンをつけた部屋で放置

20:00               飲み干しました。まだキンキンに冷えた状態でした

 

上記でわかるように保冷性能が半端ないんですよ。特にビックリしたのが、車に放置したのに大丈夫だった事ですね。氷ぐらいは溶けてしまったかなっと思いましたが、要らぬ心配でした、、、。
保温に関してはまだ試せていませんが、レビューなどを見る限りは、朝から夜まで温かいままのようです。
どうですか半端ないですよね!

 

メリット・デメリット

メリット

 ・保冷・保温性能が良い

 ・見た目がスタイリッシュ

 ・蓋がしっかり閉まる

 ・飲み口の大きさが丁度良い

 ・洗いやすい構造

 ・蓋だけで売っているので失くしてもOK

意外と大切なのは飲み口だと思います。大きずぎるとこぼしてしまいますし、小さ過ぎると氷がはいりません。コークシクルは丁度良い大きさだと思います。
あともう一つ私が大切だと思っているのは、洗いやすさです。仕事から帰ってから自分で洗うんですが、洗いにくいとストレスになりますし、衛生面でも良くありませんからね。

 

デメリット

 ・750mlサイズだとドリンクホルダーに入らない

 ・スクリューボトルなので開閉が少し面倒

 ・大きすぎる氷は入らない

正直あんまりデメリットというほどでもないですね、、、。
あえて上記の中で気になるとしたら、車のドリンクホルダーに入らない事です。ですが、ほかのサイズ(270ml、470ml)でしたら入ると思います。

 

まとめ

どうですか?少しはコークシクルの魅力が伝わったでしょうか。
1度買えば長い付き合いになる相棒ですので、やはり性能や見た目には妥協したくないと思います。
数ある水筒や保温ボトルですが、今購入を検討している方は是非!

 

では。

映画【ハンガーゲーム FINAL: レボリューション】オススメ映画 ※ネタバレ


「ハンガーゲーム FINAL: レボリューション」最終章です。
前作の最後のシーンは、ピータが縛られたベットの上で暴れている所で終わりました。
洗脳されたピータを見たカットニスは、自らの手でスノー大統領を抹殺する決意を固めます。
遂に政府と反乱軍の決着の時がきます。そして最後には予想外の結末が待っています。


ではそんな最終章、紹介していきます。

 

あらすじ

カットニスは洗脳されていたピータに襲われ、大きなショックを受けていました。 そんな中、反乱軍は第2地区に侵攻し、キャピトル軍の武器庫を襲撃することに成功する。ショックからなんとか立ち直ったカットニスは第13地区を統治するコイン首相にスノー大統領を自らの手で殺させるよう求めましたが、"マネシカケス"としての彼女の存在価値を重視するコイン首相は、リスクが大きすぎるとして要求を受け入れなかったのです。
フィニックはキャピトルに囚われていた婚約者アニーと無事再会し、第13地区で結婚式を挙げました。そのさなか、カットニスはジョアンナからキャピトルへ向かう反乱軍の補給機に忍び込むことを提案され、行動に移します。これに対しコイン首相は、カットニスをキャピトル侵攻のための部隊「スター部隊」という部隊を作りそこに所属させます。コイン首相の右腕であるボッグスが率いるその部隊には、ゲイルとフィニック、そして後から洗脳が解けきれていないピータも加えられることとなりました。

 

カットニスたち部隊はキャピトルに侵入し、市内の中心へと進んでいきますが、市内には数々の罠が仕掛けられており、部隊のリーダーであるボッグスが地面に仕掛けられていた地雷により致命傷を負ってしまい死んでしまいます。彼は死に際にカットニスに市内に仕掛けられた罠を示したホログラムマップを託します。部隊は再び市内の中心へと向かうも次の罠を起動させてしまい、洗脳に屈してしまったピータによって部隊のメンバーがタールの洪水に投げ出され、命を落とします。その後も彼女たちを追う治安維持部隊の攻撃や罠によってメンバーが次々と命を落としていくも、カットニスは目的を果たすべく進み続けるのです…。

 

みどころ

この最終章何と言っても一番の見所は、ピータの洗脳されっぷりではないでしょうか。そしてなぜピータがこの部隊に加入させられたかボックスとカットニスが話しているシーンがあるんですが、衝撃の事実が判明します。それはコイン大統領がカットニスを敵視していると言う事実です。「ハンガーゲーム」で助け出したかったのはピータで、命令に反発的なカットニスは気に食わないと。この戦いが終われば指導者を決める選挙になり、絶大な人気のカットニスはコインの脅威になるかも知れないと考えての事です。そしてあわよくばピータがカットニスを殺してしまえばと・・・。

 

もう一つ見所を挙げるとしたら、多くの罠と地下を通る時の壮絶な戦いとあっという間の結末ですね。地下の戦いでは「エミュット」という気持ち悪い生命体との戦いで、多くの仲間達が死んでしまいます。私の一番好きなキャラクターのフィニックもカットニスを助け、やられてしまいました・・・。
その戦いから結末はあっという間です。予想外な展開に目を話すことができないでしょう。

 

まとめ

これで超大作「ハンガーゲーム」終わりになります。
どうだったでしょうか。少しでも気になった方は絶対に観るべき作品です。私は小説の原作も見たくなりどうしようか迷っている所です。

なんだか全4話紹介しましたがこの「ハンガーゲーム」の魅力を伝えるのは難しかったように思います。俳優達の細かい表情や仕草や視線がキャラクターの心情を表現していて、言葉の拙い自分では簡単な表現でしか表せませんでした・・・。
最後にもう一度言いますが、少しでも気になったり、映画好きには見応えのある作品だと思います。

 

では。

映画【ハンガーゲーム】FINAL: レジスタンス オススメ映画 ※ネタバレ


ハンガーゲーム3作目の「FINAL: レジスタンス」。
2作目の最後にはついに本格的な反乱が始まったぞ、といったところで終わりました。
そしてピータや他の仲間たちは?と気になると終わり方だったと思います。
この3作目では反乱軍が立ち上がり、コイン大統領が中心となり真っ向からキャピトルに立ち向かいます。第13地区と言う反乱軍本部がある隠された施設が本作品の舞台です。

 

あらすじ

1、2作目で話の軸となっていた「ハンガーゲーム 」は本作では無く、各地区は政府に制圧され、カットニス達の故郷である第12地区も破壊され消滅してしまいます。カットニスはピータが政府に捕まった事を知ります。

カットニスは反乱軍指導者のコイン首相から反乱の象徴"マネシカケス"として反乱軍を率いて欲しいと言われますが一度断ります。
※マネシカケスとは1作目のハンガーゲーム内で出てきた鳥のことですね。
ですがキャピトルが流した国営放送で、ピータが反乱軍に降伏を呼びかけるよう強要されていることを知り、彼の救出を条件にマネシカケスになることをを受け入れます。

カットニスはプロパガンダ映像の制作のために用意された撮影チームと共に各地区を回ります。第8地区にある病院を訪問した時キャピトル軍が攻撃を仕掛け、病院にいた負傷者たちがそれに巻き込まれてしまいます。これを目にし怒りにかられたカットニスはカメラの前でキャピトルに対し「私たちを焼き尽くす炎は、いずれあなたたちをも焼き尽くすでしょう」と言いました。彼女が登場するプロパガンダ映像はパネム全土に流れ、それに触発された各地区の人々はキャピトルへの攻撃を行いました。

 

その後コイン首相は特殊部隊をキャピトルに送り込み、ピータを含む囚われていた勝者たちを救出したものの、ピータはカットニスを殺すよう洗脳され、もはやかつての彼自身ではなくなってしまっていました。

 

みどころ

ファイナルレジスタンスでは、とにかくカットニスがピータを心配します。ピータが捕らえられた事を知った時は取り乱しましたし、マネシカケスになった理由もピータ救出が条件です。ゲイルなんて目に入っていません笑
そんなカットニスですが、ピータが救出されたピータとの再会時の緊迫したシーンはまさに手に汗握る場面だと思います。ジェニファー・ローレンスジョシュ・ハッチャーソンの演技力が垣間見えるシーンではないでしょうか。ベットに拘束されたピータが暴れているシーンはなんとも言えない気持ちになります。

本作では戦闘シーンや鬼気迫るシーンは少なめではあります。その代わりにそれぞれの登場人物の心情が垣間見えるシーンが多いと思います。ゲイルのカットニスへの思いだったり、フィニックの恋人を心配し弱っている様などそれぞれのストーリーがありおもしろいと思います。

 

まとめ

本作は4作目「FINAL: レボリューション」の前準備といった感じなので、そこまで盛り上がるシーンは無いと思います。ですが大事なシーンが多くあります。そして2作目もそうでしたが、次が気になる終わり方をするのが上手いですね。

簡単に紹介しましたが、次が最後です。政府と反乱軍はどうなるのか。カットニスとピータ、ゲイルの関係はどうなるのか、次が楽しみですね。

 

では。

最近の地震の予言

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ここ最近地震の予言に注目が集まっていました。
注目されていた理由の1つについ先日の大阪の震度6地震も影響していると思います。
そこで簡単ですがまとめて見たいと思います。

 ※この記事を書いているのは6月24日ですので、今回紹介する予言の日にちは全て過ぎています。ご安心を。

注目を集めていた予言

ジュセリーノ・ノーブレガ・ダ・ルース

2018年6月21日に南海トラフ地震の予言をしています。史上最高の預言者とも言われています。なんとM10.6という驚愕の予言をしています。
この方の予言的中率は90%とも10%とも言われていますが、的中したことがある時点で凄いと思いますが。

 

鈴木えりか

2018年6月24日に大災害が起きると予言しています。地震か噴火かわかりませんが、肌を隠すものとかサングラスとか、キーワードが「高い」など結構詳細に予言されています。内容を見る限り噴火かなと思わせる内容でもありますね。

 

アシタノワダイ

YouTubeで色々な話題をランキングなどの形式で投稿している方です。 
予言者ではありませんが、twitterや有名YouTuberなどもこぞって話題にあげるほど、不可解な動画をあげたことで物議を醸しています。1ヶ月ほど動画を休んでいて、久しぶりにあげた動画があからさまに意味ありげな動画なら誰でも怖いですよね。憶測では、何者かの手によって人工地震、または大量に人々が犠牲になるテロか何かが起きるのでは?との事。

 

予言に思うこと

今回の予言は上記でも書きましたが、大阪の地震があったからこそ注目を集めたと思います。ですが南海トラフ地震はいつ発生してもおかしくないと言われていますので、どんどん予言をしてもらって、どんどん皆さんで拡散・注目して災害対策をしたらいいかなっと思います。今回の予言でもtwitterで、水や食料などの災害時の対策をしたというツイートを数多く見かけました。自分もこの機にやっと水・食料・懐中電灯などを用意しました。

皆さんも面倒くさがらず「災害対策」をしましょう!!!

 

では。

映画「ハンガーゲーム 2」 おすすめ映画 ※ネタバレ


今回は前回に引き続き映画ハンガーゲームの紹介をしていこうと思います。
ハンガーゲーム の続編「ハンガーゲーム2」は、1作目の死闘で生き残った2人がまたもやゲームに参加させられる事になります。

始めに感想を述べるとしたら、この「ハンガーゲーム 」という作品はアクション映画の括りではないなと思いました。1作目としては「壮絶なサバイバルバトル」で良いと思います。ですが2作目からは今まで従うしか無かった「ハンガーゲーム」「スノー大統領」この2つの絶対的恐怖に人々が立ち向かっていく様が描かれています。

あらすじ

前作で第74回ハンガー・ゲーム(1作目のゲーム)に見事勝利し、生還したピータとカットニスは、ふたりは民衆の前でカップルとして振る舞うことを余儀なくされていました(前回の戦いでは思い合う2人が一緒に心中をしようとしたという戦略で異例の2人の勝者になった)。 一方、カットニスの活躍で民衆の反乱への機運が高まったことから、スノー大統領はカットニスを始末してしまおうと考えます。そこで第75回の記念大会を開催し、この大会のプレーヤーは、各地区の歴代優勝者からとしました。 第12地区はほかに女性の候補者がいないことから、カットニスの出場は確実。カットニスは再びピータとともに、生死をかけたゲームに出場することになります。

 

カットニスは恋人のふりをするとき以外はそっけない態度でピータに接していますが、記念大会が開催されると知ってヘイミッチにピータだけは生き残る様に尽くしてくれと頼みに行きます。するとピータはすでにヘイミッチに同じことを頼んでいたのです。
それを知ったカットニスはピータは生き残らないといけない人間たど主張し、ヘイミッチを説得します。
ピータはカットニスに思いを寄せている事は1作目で知れていますが、カットニスもまたピータがどこか特別な存在になってきています。そしてゲイルとの関係にも変化が出てきます。

 

登場人物

主要人物は前回で紹介したので、今回新しく登場した主要人物だけ紹介します。

 

フィニック・オデイル / サム・クラフリン VC : 前野智昭

第4地区出身の男。かつてのハンガー・ゲームでわずか14歳で勝利を収めた頭脳派。武器は鉾。同地区の優勝者に思いを寄せる女性がいる。 マグスとは同地区の優勝者、教育係として関わりがあり、さらには、今大会でフィニックが思いを寄せる女性が抽選で選ばれた際にマグスが身代わりとして願したため、マグスを守ろうと行動する。

 

ジョアンナ・メイソン / ジェナ・マローン VC : 生天目仁美

第7地区出身の女。かつてのゲームでか弱いふりをして敵を欺き、勝利を収めた。実際はエキセントリックな性格。武器は斧。

 

マグス / リン・コーエン

第4地区出身の女。かつてのゲームの優勝した最高齢の参加者。フィニックの教育係だったが、第75回ハンガー・ゲームに前作のカットニス同様、同地区の優勝者の代わりとして自ら出場を志願した。武器は千枚通し。

 

ビーティー / ジェフリー・ライト VC : ふくまつ進紗

第3地区出身の男。武力が長けているわけではないが科学に精通している。かつてのゲームで、数名の贄を同時に感電させることで勝利を収めた。

 

プルターク・ヘヴンズビー / フィリップ・シーモア・ホフマン VC : 石住昭彦

第75回ハンガー・ゲームで新しくゲームメイカーのチーフを務める男。

 

みどころ

2作目でのみどころは、大きく分けて2つあります。

1つ目は何と言っても過去の優勝者たちが参加する「ハンガーゲーム 」でしょう。前回とは違い実力者達との戦い、そして新しく加入されたプルタークと言うゲームメーカーが作ったゲーム会場、どのシーンも目を離せません。

2つ目は、カットニスとピータとの関係です。
1作目では仮の恋人という関係でしたが、少しずつピータに対するカットニスの思いが変化していきます。ピータの心優しい部分にカットニスが少しずつ惹かれていきます。
ハンガーゲーム内でピータが死にかけてしまったシーンでは、過剰なまでに取り乱しました。そしてピータもまた、前作ではカットニスの力になれなかったのを気にしてなのか、体を張ってカットニスを守るシーンなどがあります。「カットニスは絶対に死なせない」という意思が伝わって来ます。

以上の2点以外にもみどころはたくさんあります。個人的に私の好きなシーンは、カットニス達が猿の大軍に襲われたシーンです。ピータを助けようとしやられてしまった他の出場者が息を引き取る時にピータが語りかけます。「上を見てごらん、たくさんの色があって綺麗だろ」と。少しでも痛み苦しみを紛らわそうと語りかけます。カットニスも隣に居るんですが、ピータの優しさが滲み出ている場面だなっと思いました。

 

余談ですが、このハンガーゲーム は、「」がいろんな場面で印象に残っています。序盤ではカットニスとピータで好きな色の話をします。スノー大統領は名前も「」ですし、白いバラも出て来ます。ハンガーゲームの開催前にはカットニス達4人で「チーム」として金色の物を身につけようという話もします。そのあたりも気にして観ると新しい発見があるかも知れませんね。

 

まとめ

カットニス達はチームを組み助け合い色々な試練を乗り越えていきます。そして最後には次回作「ハンガーゲーム  FINAL レジスタンス」へと繋がる反乱の序章が始まります。
前回も書きましたが、2作目が1番ハマる話だと私は思います。カットニスとピータの関係もそうですが、スノー大統領の悪代官ぶりや今後活躍するフィニックの登場などなど。
どのシーンも見逃せませんよー。
ピータが大変な事になる3作目のFINALレジスタンスは次回紹介します。

 

では。

映画「ハンガーゲーム」 おすすめ ※ネタバレ

 

今回は私がめっっっちゃハマった映画「ハンガーゲーム」をご紹介しようと思います。

ハンガー・ゲーム』は、2012年に公開されたアクション映画。監督はゲイリー・ロス監督。スーザン・コリンズのシリーズ小説『ハンガー・ゲーム』を原作が原作となっています。

 

この「ハンガーゲーム」という映画、日本では何故かあまり人気を集めた作品ではないようなのですが、海外ではものすごい売り上げを叩き出した作品です。

どのくらいすごいかと言うと、あのディズニー映画「アナと雪の女王」の興行収入を超えたらしいです。すごい、、、

そんなハンガーゲームの魅力を伝えたくて、全4作じっくり紹介したいと思います。

 

ストーリー

富裕層によって支配された、パネムという名の独裁国家と化したアメリカ。そこで毎年12の地区から選出された12歳から18歳までの男女1名ずつの計24名が、森の中で殺し合いをするゲーム「ハンガーゲーム」と言う名のバトルロワイアルが行なわれていた。生き残った者に巨額の賞金が渡されるという殺人サバイバル。まだ幼い妹がプレイヤーに選ばれてしまった主人公のカットニス・エバディーンは、彼女の代わりにゲームに出場すること自ら志願する。
12の地区は農業地区・商業地区・工業地区・鉱業地区などに分かれて、どの地域も貧しく細々と生活をして居た。カットニスは生活のため日頃から政府の厳しい目を盗み、恋人のゲイルと狩に出かけており、その狩猟で鍛えた弓矢の腕と持って生まれた鋭い勘を生かし、同じ地区から選ばれた少年ピータとともに戦いに挑むが・・・。

 

 登場人物

カットニス・エヴァディーン /ジェニファー・ローレンス 吹替:水樹奈々

主人公で、妹の代わりに「ハンガー・ゲーム」に参加することになったカットニス。小さい頃に鉱山の事故で父親を亡くし、現実を受け止められない母親と小さな妹のために狩りをしながら生計を立てています。弓矢が得意で、勘も鋭く、精神力や能力も高い16歳の少女です。

 

ピータ・メラーク / ジョシュ・ハッチャーソン 吹替:神谷浩史

ピータはパン屋の末息子で、絵などペイントを得意としています。カットニスとともに第12地区から選ばれた少年です。体にペイントを施すことで周囲に溶け込み、身を隠すことができます。生き残るために計算高く立ち回りますが、カットニスを共闘していくことになります。

 

ゲイル・ホーソーン / リアム・ヘムズワース 吹替:中村悠一

カットニスの隣の地区の青年ゲイルは、彼女の狩猟仲間です。「ハンガー・ゲーム」に参加することになったカットニスの代わりに、彼女の母と妹の世話を頼まれます。カットニスが想いを寄せる人物です。

 

ヘイミッチ・アバーナシー / ウディ・ハレルソン 吹替:山寺宏一

カットニスらと同じ第12地区出身の「ハンガー・ゲーム」の優勝経験者で、彼らの指導役となったのがヘイミッチ・アバーナシー。当初は呑んだくれでやる気のない人物でしたが、カットニスを気に入り助言や差し入れをするなど、彼女が優勝するために尽力するようになります。

 

プリムローズ・エヴァディーン / ウィロウ・シールズ 吹替:釘宮理恵

カットニスの妹。愛称はプリム。カットニスが唯一愛情を注ぐことの出来る家族の一員。

 

エフィー・トリンケット / エリザベス・バンクス 吹替:坪井木の実

第12地区を担当するハンガー・ゲームの付き添い役兼PR担当。派手な格好をしている。

 

シナ/レニー・クラヴィッツ 吹替:三宅健太

第12地区を担当するハンガー・ゲームのスタイリスト。 カットニスの良き理解者。

 

コリオラヌス・スノー大統領 / ドナルド・サザーランド 吹替:稲垣隆史

ネムを率いるスノー大統領は「ハンガー・ゲーム」の主催者であり、強い階級意識の持ち主です。民衆の不満をそらすためにゲームを開催し、政治を取り仕切り続けています。

 

セネカ・クレーン / ウェス・ベントリー

セネカ・クレーンは、「ハンガー・ゲーム」を影で取り仕切るチーフ・ゲームメーカーです。ゲームのテーマ設定から参加者の監視、死亡者の発表、ルールの変更など、大きな権限を持っています。

 

みどころ

◼︎ 壮絶なバトルロワイアル

みどころは何と言っても劇中のハンガーゲームでしょう。
何でもありのサバイバルゲームですので戦わなくても良いですし、罠にはめても卑怯な手を使っても良いわけです。カットニスは他の地区と共闘したピータ達に追い詰められるて死にかける場面もみどころですね。
そしてこのゲームの残酷なところは、勿論強制参加の殺し合いなのですが、同じ地区から2名参加するのに1名しか生き残れないところだと思います。昨日の友が今日の敵ってわけですよ。


◼︎ 登場人物達の揺れ動く感情

このゲームは政府が民衆の「不満」を逸らすため開催されているので、参加者達は死ぬかもしれないこのゲームをどう生き残るのか必至なわけです。
同じ12地区のピータなんかは、カットニスを裏切り他の地区のメンバー達と共闘します。
またカットニスは瀕死の重傷を負いますが、ルーというまだ幼い少女に助けられます。
ハンガーゲームという殺し合いでピータとカットニスの関係がどうなって行くのか・・・。

 

◼︎ カットニスが好きになる

カットニス役の女優ジェニファー・ローレンスがすごく良い演技をするんです。
妹のために代わりに参加すると宣言したシーンやバトルのシーンなど複雑な感情模様をうまく表現していて、なんか引き込まれてしまう。
気づくと次が見たくなってしまっています。

 

まとめ

この作品は全4部作になっています。ですが全部ハンガーゲームをしているわけではありません。
そう、この物語の軸になってくるのは政府への反乱です。
1作目でも所々描かれていますが、政府にというかスノー大統領に対する不満が反乱に発展します。
そうならない為に言わば「ガス抜き」として行われていたハンガーゲームがカットニスの行動により民衆を奮い立たせてしまう結果になるのです。
私的に1番面白いのが2作目ですね。
カットニスがピータとゲイルに対する感情の動きにも変化があり、感情移入してしまいます。
そんな2作目はまた次回かその次ぐらいに紹介していこうと思います。

 

では。